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2010年10月26日 (火)

地球外知的生命体らしき存在からの信号を確認

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オーストラリア・ウエストシドニー大学のラグバー博士の調査・研究により、遥か銀河の彼方から、地球外知的生命体らしき存在からのパルス信号が発信されている事が明らかとなった。地球外の文明による信号の可能性があるという。

パルス信号が発信されているのは恒星グリーゼ581をまわる惑星からで、地球から20光年離れた恒星グリーゼ581を中心とした太陽系型の天体にあるという。そこには6つの惑星があり、そのひとつは以前から生命体がいてもおかしくないと言われていた惑星グリーゼ581Gであることから、大きな注目を集めている。

この惑星グリーゼ581Gは水と緑に包まれた自然豊かな地球型惑星の可能性もあり、この惑星をイメージして描かれたCGイラストは非常に緑豊かな惑星として描かれている。どのような知的生命体が生活しているのかは不明だが、パルス信号が確かなものであれば地球人と同等か、それ以上の科学力を持っている可能性がある。

ラグバー博士は2年前から恒星グリーゼ581の周囲の調査を行っており、そのときからパルス信号の規則性を調査していた。そして今になり、このパルス信号が人工的な文明によるパルス信号の可能性が高いと判断したようだ。

惑星グリーゼ581Gはパルス信号が注目される以前から、雲や液体の水の存在や、生命が存在していてもおかしくない環境下にある惑星として注目されており、その恒星グリーゼ581の周囲から規則的なパルス信号が発せられているとあれば、グリーゼGに生命が存在しないと思うほうが不自然といえる。

ラグバー博士は恒星グリーゼ581の周囲にある惑星に対して、「私の個人的な意見でしかないが、この惑星に生命が存在する可能性は100パーセントといえるだろう」とコメントしている。しかし、惑星グリーゼ581Gの知的生命体と交信をするにしても、質問を投げかけて返信されてくるのは40年後という事になる。高速の宇宙船で惑星グリーゼ581Gに向かったとしても到着まで20年かかり、現在の地球の科学力ならば何百年かかるかわからない。

もし最速のファーストコンタクトを望むのであれば、こちらの位置を電波で伝え、惑星グリーゼ581Gの知的生命体のワープ航行等の技術で地球に来てもらったほうが早いかもしれない。とにかく、夢が広がるこのニュース。惑星グリーゼ581Gに友好的な知的生命体がいることを願いたい。

ちなみに、「グリーゼ581」とは太陽の役割をしている恒星と6つの惑星を意味する呼び名で、恒星グリーゼ581のほかに惑星グリーゼ581B、C、D、E、F、Gがある。生命体がいると予想されているのは、すでに説明している通り惑星グリーゼ581Gである。

Screenshot: dailymail.

(MSNトピックス、ロケットニュース24、http://topics.jp.msn.com/life/column.aspx?articleid=432778

ネットの掲示板の「犯罪予告」はどんな罪に問われる?

去る9月30日、チャットで「8月15日の正午に渋谷のハチ公前で大量殺人をやる。一緒に殺さない?」などと書き込み、共犯者を募った男性(31歳)が書類送検されました。定期的にこの手の事件がニュースになりますね。読者のみなさんはこんなバカげたことはしないでしょうが、ネット上の「犯罪予告」はどんな罪に当たるのでしょうか?

弁護士ドットコム・山本尚宏さんによれば「まず、特定の個人を標的にした殺害予告の類だと、予告された人への脅迫罪が成立する可能性があります」とのこと。脅迫とはその人の「生命、身体、自由、名誉または財産」を害する告知をすることなので、「殺す」はもちろん「殴る」「埋める」「秘密をバラす」といった脅し文句も場合によってはアウトなのだとか。

そして、「無差別殺害予告や爆破予告など、脅迫の対象が広範囲に及ぶケースは、脅迫を受けた施設や警備にあたる警察への業務妨害罪に問われる可能性もあります」。たとえば「JRの○○駅に爆弾を仕掛ける」みたいな予告があれば、駅職員は乗客の避難や列車の運行停止などの対応に追われますし、警察としても警戒を強化せざるを得ないというわけです。

よって、確実にNGなのは個人名ないし個人を判別できる表現を用いて脅したり、犯行の場所や日時を明示すること。なのですが、たとえば現実に相手の家に出火もないのに「出火お見舞い申し上げます、火の用心に御用心」といった書き込みをしても脅迫罪になり得るそうです。つまり明確な犯罪予告でなくても、常識的にみて「こんなことを書く人は危ない」「悪質だ」と判断されれば警察は動く可能性があるし、社会的に不適当な発言は冗談じゃ済まされないというわけですね。

で、どうやって警察が動くのかというと、多くは「通報しますた」的なユーザーレベルの通報→警察がプロバイダなどに捜査協力を要請(裁判所の令状があればユーザー情報を開示しても個人情報保護法違反にならない)→書き込んだ人を特定するそうです。そして、もし逮捕されれば、

脅迫罪:2年以下の懲役または30万円以下の罰金
業務妨害罪:3年以下の懲役または50万円以下の罰金

という罰則が待っています。もちろん、良識あるオトナなら犯罪予告なんかするわけないんですが、ちょっとした憂さ晴らしやイタズラのつもりでも、悪ノリすれば取り返しのつかない事態を招くことも…。危ない書き込みは、くれぐれもやめましょう。
(R25編集部)

(MSNトピックス、http://topics.jp.msn.com/life/article.aspx?articleid=432867

母にプレゼントする予定の手編みマフラーで首つり 

 群馬県桐生市新里町で派遣社員、上村竜二さん(50)の長女で市立新里東小6年、明子さん(12)が自殺した事件で、母親にプレゼントする予定の手編みのマフラーで首をつっていたことが分かった。

 上村さんによると、23日昼ごろ、子供部屋のカーテンレールにかけたマフラーで首をつっている明子さんを母親(41)が発見。マフラーは冬に備えて母親にプレゼントするため、明子さんが編んでいたという。

 明子さんは2年前、愛知県から転校。上村さんによると、いじめは5年のときに始まったといい、6年では「近寄るな」などと言われることもあり、今月は学校を休みがちだった。21日の校外学習には参加したが「何で来るのか」と言われショックを受けた様子だったという。

(MSN産経ニュース、http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101026/crm1010260941004-n1.htm

2010年10月25日 (月)

NASA「小惑星が地球に衝突する危険性がある」

最近アメリカ政府で、ある懸念事項が持ちあがっていることが明らかになった。小惑星が地球に衝突する可能性について、ホワイトハウスの科学技術政策局長官がレポートを提出したというのだ。1998年に小惑星衝突を題材にした映画『アルマゲドン』が大ヒットしたが、今回のレポートはその架空の話が現実に起こりうる可能性を示唆している。

ホワイトハウス科学技術政策局長官のジョン・ホルドレン氏は、下院科学技術委員会に10月15日、10ページにわたるレポートを提出した。それによると、「NASA(アメリカ航空宇宙局)は、地球に接近する小惑星をいち早く発見し、衝突を避けるための努力をし続けなければならない」と警告している。また、「小惑星が地球に衝突する危険性は十分に考えられるものであり、そのような事態が発生した場合には、アメリカの国内関連部門はもとより、世界中が協力して安全を確保しなければならない」と強調しているという。

このレポートを提出した理由についてホルドレン氏は、「たとえアメリカに小惑星が飛来する危険がなかったとしても、我々は現在、宇宙開発の世界的なリーダー国である。仮に他国に小惑星が飛来したとても、我々が重要な役割を果たさなければならない」として、積極的にリーダーシップをとるべきと考えているようだ。

実は最近、NASAでも同様の動きがある。諮問協議会は「プラネタリー・ディフェンス・コーディネーション・オフィス」という部署を立ち上げる準備を進めているという。この部署は、小惑星や彗星の脅威について専門的に情報収集する機関である。10月1日現在、NASAは直径1キロ以上の小惑星を約1050個発見しており、それらの軌道を分析している。そのうち149個の惑星が、地球に接近する危険性を有しているという。これらが今後100年以内に地球に衝突することはないそうだ。

しかし問題は、直径1キロ未満の惑星についてである。現在、これらの小惑星は6416個確認されているのだが、推測ではこの数は全体の5パーセントにすぎないという。つまりもっと多くの小惑星が宇宙に浮遊しており、それらのうちのどれだけの数が地球に接近する可能性を持っているのか現段階では不明なのだ。地球への軌道を持つ小惑星が存在することも十分に考えられる。

もし仮に小惑星が地球に衝突した場合、一部の生物は絶滅し、大規模な地殻的な変化が起こると予想されている。また都市部に衝突した場合には、都市は一瞬で灰になるという。

いずれにしても、正確な情報を国家間で共有し、安全を最優先するべきことに変わりはない。ちなみにオバマ大統領は2025年までに、小惑星への有人探査計画を発表しているそうだ。有人探査では、小惑星が地球に飛来するのに備えて、小惑星の軌道を変更する予行演習も行われるという。まるで『アルマゲドン』の内容そのものの。映画の世界が現実のものとならないことを願ってやまない。

screenshot:msnbc.msn.com

(MSNトピックス、ロケットニュース24、http://topics.jp.msn.com/life/column.aspx?articleid=433099

2010年10月23日 (土)

人気キャラ像の損壊被害、全国で後絶たず

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 町おこしの一環として、全国各地に設置されている人気キャラクターの銅像・石像などの損壊被害が後を絶たない。JR亀有駅(東京都葛飾区)の周辺に設置されている人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)」の銅像が今春、相次いで折られるなどの被害に遭ったのは記憶に新しいが、予算の問題から抜本的な盗難・損壊被害の防止策を取ることができないのは、どの地域にも共通だ。「いたずらを放置すれば、別の犯罪を生むきっかけになりかねない」。有識者は警鐘を鳴らしている。(時吉達也)

こち亀「モデル」交番前でも被害
 

 「こち亀」銅像は平成18年2月、JR亀有駅北口の主人公「両津勘吉(愛称・両さん)像」を皮切りに地元商店街が主体となって設置が進み、今年3月には「麗子像」を含む一挙8体がお目見えした。

 計11体の銅像巡りはファンの間で人気を集めたが、今年4月には両さんがサンバを踊る「サンバ両さん像」のマラカス部分が折られ、翌5月には麗子像が足元部分から曲げられる被害に遭った。

 「高いもので400万円以上」(商店街関係者)

 高額の制作費用がかかりながら、11体の銅像のうち、少年時代の両さんと友達2人が並ぶ「少年両さん像」の1体に夜間用街灯が設置されているだけで、ほかの10体では防犯対策が取られていない。

 亀有地区商店街協議会の仲林和夫会長は銅像設置の経緯を振り返り、「防犯対策を考えていたら、予算が追いつかない。頑丈でない像は人通りの多いところに置くなどの配慮が限界だった」と明かす。

 しかし、唯一の女性像であることからいたずらを懸念し、「こち亀」派出所のモデルとされる駅北口交番付近に設置された麗子像も犯行の標的となってしまった。交番に勤務する警視庁亀有署員は「申し訳ない気持ちだが、パトロールで交番を留守にすることも多く、常に目が届くわけではない」と漏らす。

“ゲゲゲ”妖怪被害は17年で37件

 地域に愛される人気者が“ケガ”を負うのは、都市部にとどまらない。高知県南国市では昨年末、同市後免(ごめん)町商店街に設置されたアニメ「アンパンマン」のキャラ「ばいきんまん」の石像のつのや、高知空港内に設置されている等身大の坂本龍馬像(発泡スチロール製)の首が折られるなどの被害が連続して発生。

 今年1月には島根県松江市に設置されている人気漫画「はじめ人間ギャートルズ」(故園山俊二さん作)のブロンズ像も、3体のうち1体が壊された。

 「ゲゲゲの鬼太郎」原作者、水木しげるさんにちなみ、妖怪の銅像などが設置されている鳥取県境港市の「水木しげるロード」では平成5年の開業以来、盗難・破損の被害が計37件に上っている。

 先月末に10台の防犯カメラが設置されたが、これはNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」効果で観光客が急増する中、通り魔などの犯行を抑止するのが主な目的。市都市整備課は「139体の妖怪すべてに防犯対策をとるのは、不可能」とあきらめ顔だ。

“モラル任せ”が新たな犯罪呼ぶ?

 立正大学の小宮信夫教授(犯罪社会学)は「お金をかけるのが難しくても、モラルだけに頼るのは無理がある。夜間のみ周囲にロープを張るなど、いたずらすることを『面倒くさいな』と思わせる工夫が必要」と指摘する。

 今年2月には、千葉・JR船橋駅コンコースのシンボルで募金箱機能を兼ねるブロンズ像「さざんかさっちゃん」の募金取りだし口が壊され、中の現金が奪われるなど、いたずらの範疇(はんちゅう)を超える犯行も生まれているが、小宮教授は「小さなほころびが生じる地域に、重大犯罪は呼び寄せられる。早め早めの対応が肝心だ」と強調する。

 冒頭のこち亀・麗子像は強度を高めるため、台座に座って足を組むデザインに変更され、11月6日に開かれる「第4回両さんベーゴマ大会」に併せて除幕式が行われる。葛飾区と地元住民は毎月会合を開き、具体的な防犯対策について協議を続けているが、防犯カメラの設置は困難とみられるという。仲林会長は「これまでの被害も、悪意のない過失だと信じている。『こち亀愛』こそが一番の防犯策」と話すが、その行方は-。

(MSN産経ニュース、http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101023/crm1010231201013-n1.htm

2010年10月21日 (木)

世界一なが~い猫

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 米ネブラスカ州リノに住むロビン・ヘンダーソンさんの飼う体長48.5インチ(約123.2センチ)のネコ「ステウィ」がギネス・ワールド・レコーズから、“世界で最も長いネコ”に認定された。19日、AP通信が伝えた。

 ステウィは米メーン州原産の長毛種、メーンクイーンの5歳。ヘンダーソンさんの友人らが「長いネコね」と驚いたことから、鼻先から尾骨までの長さを測ったところ、これまでの記録より0.5インチ長かったという。

(MSN産経ニュース、http://sankei.jp.msn.com/world/america/101021/amr1010211049007-n1.htm

2010年10月18日 (月)

2000万を売り上げる8歳の天才少女画家

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わずか8歳にして2000万円を売り上げる天才少女画家が話題を呼んでいる。彼女は1度も芸術的な指導を受けていないにも関わらず、自らの才能を開花させた。彼女の絵は両親や学校の先生だけでなく、アメリカの美術界をもうならすほどの実力なのだ。

オータム・デ・フォレストちゃん(8歳)は、4歳のときから絵に関心を持っていたという。絵に興味を示していることにいち早く気付いた両親は、立派な画材道具一式をそろえ、彼女が自由に絵を描ける環境を整えた。そうしたところ、5歳にしてすでに才能を目覚めさせ、誰に習うともなくキャンバスに抽象的な絵画を描き始めたのだ。

母親のキャサリンさんは、彼女が始めて作品を描き上げたときのことを、「最初はまぐれで出来上がった作品だと思いました。まさかとは思ったんですが、驚きと同時にこれから彼女が作り上げていく作品にも興味が湧いたんです」と、振り返る。父親のダグさんは彼女の初めての作品「象」を見たときに衝撃を受け、一瞬目を背けたそうだ。というのも、彼女が描き上げた作品は明らかに抽象画であったために、驚きのあまり直視できなかったという。

専門家によれば、「彼女の絵は印象主義、シュールレアリスム、ポップアートを想起させ、ピカソやアンディ・ウォーホール、ダリ、マティスなど名立たる巨匠たちの作品を思い出させる」と、大絶賛しているのだ。

たしかに彼女の描く作品は、素人目で見てもその才能がひしひしと伝わってくる。胎児を描いた「メッセンジャー」や、燃えたぎるようなハート「エクスプローデッド・ハート」からは、8歳の少女とは思えないほどの強い表現力がうかがえる。また「バービー・マリリン」、「エルヴィス・ウォーホール」からは、アンディ・ウォーホールを彷彿(ほうふつ)とさせるポップアートの世界観がひろがっている。

現在、絵の販売に関して専属のアート・プロモーターがついており、これまでに約2000万円を売り上げているという。売り上げは彼女が大学に行くための資金として貯えられているそうだ。天才画家と呼ぶに相応しいオータムちゃん。両親は画家ではないものの、フォレスト家はもともと画家が育つ家系で、過去に5人の有名画家が誕生しているのだとか。8歳にして才能を開花させた彼女にも、そのDNAが引き継がれているようだ。

Screenshot from today.msnbc.msn.com.
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(MSNトピックス、ロケットニュース24、http://topics.jp.msn.com/life/column.aspx?articleid=427828

2010年10月15日 (金)

ピンクリボンフェスティバル

現在、日本では、年間約50,000人の女性が乳がんになると推定されており、女性の16人に1人が、生涯で乳がんになるといわれています。この数年、乳がんへの関心は徐々に高まってはきましたが、自分自身の問題としては意識していない方が多く、乳がん検診受診率はまだまだ低い状況です。
乳がんは早期発見すれば治癒率が高いがんであるにもかかわらず、死亡者は増加傾向にあります。
決して他人事ではない乳がんを自分の問題として意識してもらいたいと、2003年から「街」と「人」をコンセプトに、ピンクリボンフェスティバルを開催しています。イベント開催や、街のデコレーション、ライトアップ などを通して、ピンクリボンのメッセージを発信しています。今年も昨年同様、東京・神戸・仙台の3都市で実施します。フェスティバルに参加して、 検診への一歩を踏み出してください。

(so-net、http://postpet.jp/pinkribbon/

痴漢被害、男性6割は「間違われる不安」

 電車内で痴漢被害に遭った女性の約9割が警察に通報・相談していなかったことが14日、警察庁がまとめた痴漢に関する意識調査で分かった。一方、男性の約6割が痴漢に間違われるのではと不安に感じていることも判明した。

 警察庁が痴漢に絞った意識調査を実施するのは初めて。警察庁は「届け出が思ったより少ない」としており、今後、痴漢防止策や被害者が届け出をしやすくする環境づくりを検討する。

 調査は民間に委託し、インターネットを通じて8月に実施。首都圏と大阪、兵庫、愛知に住み、電車で通勤・通学する女性2221人(平均年齢32・8歳)、男性1035人(同35・9歳)の計3256人から回答を得た。

 結果によると、過去1年間に痴漢被害にあった女性は304人(13・7%)。このうち271人(89・1%)が警察に通報していなかった。理由として「警察沙汰になるのは面倒」「事情聴取に時間がかかりそう」を挙げた人が半数を超えた。

 また、246人(80・9%)が我慢もしくはその場から逃げたと回答。怖くて何もできなかった▽我慢すれば済むと思った▽恥ずかしかった▽周りの人が助けてくれなかった-などの理由が上位を占めた。

 一方、男性の84人が痴漢を目撃したものの、38人(45・2%)が何の行動も取らなかった。うち半数以上が犯人との確証が持てなかったとしたが、「かかわり合いになるのが面倒」という人も36・8%に上った。逆に男性の59・6%が痴漢に間違われるのではと感じているという。

 男女とも痴漢防止に効果的なもの(複数回答)として、女性専用車両(52・8%)、電車内の防犯カメラ(45・3%)、警察の取り締まり強化(38・5%)などを挙げた。防犯カメラは全体の半数近くがプライバシーの侵害と「思う」もしくは「やや思う」としたものの、83・6%が設置に賛成と答えた。

(MSN産経ニュース、http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101014/crm1010141008006-n1.htm

墜落事故より怖い航空機の排気ガス

 空の旅で一番心配なのは墜落事故だろう。しかし最新の研究によって、墜落事故に遭うよりも、排気ガスに含まれる有害な汚染物質で命を落とす可能性の方が高いと明らかになった。

 近年では、毎年1000人前後が航空機事故で死亡している。一方、ジェット機の排気ガスは年間約1万人の命を奪っているという。これまでの研究は、離着陸時に発生する排気ガスだけが人体に害を及ぼすという前提に立っていた。今回の研究では初めて、巡航時も含めて早死にした人の数を総合的に試算している。

 アメリカ、マサチューセッツ州ケンブリッジにあるマサチューセッツ工科大学(MIT)の航空工学者で、研究チームを率いたスティーブン・バレット氏は、「高度約900メートル以上で発生する排気ガスは未規制で害が多い。人の死につながるような汚染をもたらす」と警告する。

 航空機の排ガスは車と同様、二酸化硫黄や窒素酸化物といった大気汚染物質を何種類も含んでいる。汚染物質の中でも特に小さい「粒子状物質」が人体に悪影響を及ぼす主因だと言われている。微粒子が肺の奥深くに入り込み、血流まで到達する場合があるためだ。

 バレット氏らは飛行経路の記録、飛行中に消費する燃料の平均量、排気ガスの推定値を組み合わせたコンピューターモデルを使用した。実験データに基づくこのコンピューターモデルは、大気中の汚染物質の動きを正確にとらえた。また大陸間、特にアジアから北アメリカへの汚染物質の移動も明らかになったという。

 バレット氏らの試算では全世界で毎年8000人前後が、約1万メートルの巡航高度で航空機から排出される汚染物質によって命を落としている。一方、離着陸時の汚染物質による死者は約2000人にとどまるという。

 国際連合の世界保健機関(WHO)によると、大気汚染による最も一般的な死因は、肺癌(がん)など呼吸器や心臓血管の疾患だ。

 ただし今回の研究によれば、離着陸数と健康被害に直接の因果関係があるわけではないようだ。

 雲よりも高く飛ぶ巡航高度では、気流が汚染物質を遠くまで押し流し、偏西風に代表されるような卓越風に乗せてしまうことがある。その結果、例えば汚染物質が飛行経路の1万キロほど東まで運ばれ、そこで地上に降り注ぐ事態になる。

 アメリカでは毎年450人前後が飛行機の排気ガスで命を落とす。汚染物質が飛行機から地上に真っすぐ落下するとしたら、その数は7倍ほどに上るはずだという。一方、インドでの死者は1640人と推定されている。この国の離着陸数から予測されるより、7倍も多い数字だ。

「Environmental Science & Technology」誌の10月号で発表された今回の研究によると、大部分の原因はインド上空を通過する飛行機ではなく、ヨーロッパや北米の高高度で発生し、風に吹かれてアジアまで流されて来た排気ガスだという。

 とはいえ、航空機の汚染物質による死者は、大気汚染全体からすればまだ少ない。同じく「Environmental Science & Technology」誌で発表された2007年の研究によると、例えば船舶からの排気ガスは年間6万人ほどの命を奪っているという。

 さらに、国連環境計画によれば、大気汚染による死者をすべて合わせると毎年100万人前後に達する。

 それでもMITのバレット氏は、「航空産業は急速に拡大しており、今すぐ手を打たなければ死亡率を抑制できない。巡航時の排気ガスが人体に及ぼす影響について、規制当局はしっかり考えるべきだ」と指摘する。

 その上で、同氏はこうも提言している。「主な有害物質はジェット燃料に含まれる硫黄だ。しかし、1ガロン(3.8リットル)あたり5セント(約4円)ほど余分にコストを掛けるだけで、大部分の硫黄は取り除くことができる」。

(MSNトピックス、ナショナルジオグラフィック、http://topics.jp.msn.com/life/article.aspx?articleid=424410