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2010年9月28日 (火)

「カワイイ」だけじゃダメ 

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 夜の繁華街にもペットショップが進出するなど、ペットはより身近なものになっている。仕事帰りに子犬を手に取り、愛くるしさに一日の疲れが癒やされる人も多い。しかし、中には不幸な最期を遂げる犬もいる。環境省によると、平成20年度に全国の自治体で11万5797匹の犬が引き取られ、8万4045匹が殺処分された。関係者は「消費者の安易な衝動買いが犬の不幸な最期を助長する」と警告する。(織田淳嗣)

  

生後35日で市場に

 「犬の生態を無視した流通が行われているんです」

 動物愛護週間の20日、麻布大学(神奈川県相模原市)で開かれた、動物愛護管理法改正に関するシンポジウム。ペットショップで約8年間勤務し、現在は犬服販売のコークア(東京都中央区)を経営する成田司さん(44)の講演に、聴衆は耳を傾けた。

 成田さんが勤務したペットショップの犬の7割は、繁殖業者が持ち込む生体市場(オークション)からの仕入れ。「売れ筋」は生後50~80日のため、犬は生後35日程度でも市場に出されるという。

 この時期は本来、犬が生きる上でのルールなどを学ぶ「社会化」が行われる。親元から離されると、無駄吠(ぼ)えが増えるなどしつけがうまくいかず、飼い主が将来、手放してしまうリスクが増えるという。

 健康面の問題もある。成田さんは約200匹の犬を殺処分した苦い経験を持つ。病気の成犬だけでなく、中には発育が十分でなく、感染症にかかった子犬もいた。成田さんは流通の問題を指摘したうえで、「かわいいというだけで子犬を欲しがる消費者の志向も改めてほしい。欲しい生き物が飼える生き物というわけではない」と訴える。

無計画から殺処分

 「動物がいるにもかかわらず、ペット飼育不可の場所に転居を決めてから相談にくるケースも非常に多い」。動物の引き取りと里親探しを行っている神奈川県動物愛護協会(横浜市港北区)の山田佐代子会長(51)は嘆く。

 協会に寄せられた21年度の犬の保護依頼は399匹。順番待ちのため、保護できたのは60匹にとどまる。保護できない犬の中には殺処分の道をたどるものもおり、飼い主の無計画の犠牲だ。持ち込まれる犬種はさまざまで、最近はダックスフンド(JKC登録名)が多いという。

 また、病気のため手放される犬も多いという。山田会長によると、避妊・去勢手術は乳腺がんや前立腺肥大などの病気のリスクを軽減する。「病気予防のため、麻酔に耐えることができる健康で若いときに手術しておくことが有効です」とアドバイスする。

                   ◇

【用語解説】動物愛護管理法

 動物の愛護及び管理に関する法律。動物の虐待などの防止についての法律で、昭和48年10月施行。5年を目安に改正が定められており、環境省は平成24年の法改正に向け、今年6、7月に開かれた中央環境審議会動物愛護部会で小委員会を設置、審議を進めている。10月19、20日予定の小委員会では「動物取扱業の適正化」について審議が行われ、深夜販売▽販売時間▽移動販売▽インターネット販売▽犬猫幼齢動物の販売日齢-など7項目に関する規制について協議される。

(MSN産経ニュース、http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/100928/sty1009280821002-n1.htm

「カワイイ」だけじゃダメ 

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 夜の繁華街にもペットショップが進出するなど、ペットはより身近なものになっている。仕事帰りに子犬を手に取り、愛くるしさに一日の疲れが癒やされる人も多い。しかし、中には不幸な最期を遂げる犬もいる。環境省によると、平成20年度に全国の自治体で11万5797匹の犬が引き取られ、8万4045匹が殺処分された。関係者は「消費者の安易な衝動買いが犬の不幸な最期を助長する」と警告する。(織田淳嗣)

  

生後35日で市場に

 「犬の生態を無視した流通が行われているんです」

 動物愛護週間の20日、麻布大学(神奈川県相模原市)で開かれた、動物愛護管理法改正に関するシンポジウム。ペットショップで約8年間勤務し、現在は犬服販売のコークア(東京都中央区)を経営する成田司さん(44)の講演に、聴衆は耳を傾けた。

 成田さんが勤務したペットショップの犬の7割は、繁殖業者が持ち込む生体市場(オークション)からの仕入れ。「売れ筋」は生後50~80日のため、犬は生後35日程度でも市場に出されるという。

 この時期は本来、犬が生きる上でのルールなどを学ぶ「社会化」が行われる。親元から離されると、無駄吠(ぼ)えが増えるなどしつけがうまくいかず、飼い主が将来、手放してしまうリスクが増えるという。

 健康面の問題もある。成田さんは約200匹の犬を殺処分した苦い経験を持つ。病気の成犬だけでなく、中には発育が十分でなく、感染症にかかった子犬もいた。成田さんは流通の問題を指摘したうえで、「かわいいというだけで子犬を欲しがる消費者の志向も改めてほしい。欲しい生き物が飼える生き物というわけではない」と訴える。

無計画から殺処分

 「動物がいるにもかかわらず、ペット飼育不可の場所に転居を決めてから相談にくるケースも非常に多い」。動物の引き取りと里親探しを行っている神奈川県動物愛護協会(横浜市港北区)の山田佐代子会長(51)は嘆く。

 協会に寄せられた21年度の犬の保護依頼は399匹。順番待ちのため、保護できたのは60匹にとどまる。保護できない犬の中には殺処分の道をたどるものもおり、飼い主の無計画の犠牲だ。持ち込まれる犬種はさまざまで、最近はダックスフンド(JKC登録名)が多いという。

 また、病気のため手放される犬も多いという。山田会長によると、避妊・去勢手術は乳腺がんや前立腺肥大などの病気のリスクを軽減する。「病気予防のため、麻酔に耐えることができる健康で若いときに手術しておくことが有効です」とアドバイスする。

                   ◇

【用語解説】動物愛護管理法

 動物の愛護及び管理に関する法律。動物の虐待などの防止についての法律で、昭和48年10月施行。5年を目安に改正が定められており、環境省は平成24年の法改正に向け、今年6、7月に開かれた中央環境審議会動物愛護部会で小委員会を設置、審議を進めている。10月19、20日予定の小委員会では「動物取扱業の適正化」について審議が行われ、深夜販売▽販売時間▽移動販売▽インターネット販売▽犬猫幼齢動物の販売日齢-など7項目に関する規制について協議される。

(MSN産経ニュース、http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/100928/sty1009280821002-n1.htm

2010年9月10日 (金)

生まれて間もない頃から愛用しているぬいぐるみを手放さないネコ

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以前、イモムシのような姿をしたイモムシネコが人気を博したが、今回ご紹介するネコも信じられないほどキュートだ。

生まれて間もない頃から愛用しているぬいぐるみを手放さないネコの画像が人気を呼んでいる。どうやらこのネコ、お気に入りのぬいぐいみがないと眠れないらしい。この画像にインターネットユーザーたちは、「かわいいすぎる!」と大絶賛している。

ネコの画像は画像共有サイト『imgur』に公開されたもの。公開からわずか数時間で20万回以上閲覧され、またたく間に人気の動画となっている。生まれたばかりの時はぬいぐるみと変わらない大きさのネコだったはずが、今ではすっかり大きくなっている。まるでぬいぐるみの方が小さくなってしまったようにも見える。それでも大事そうにぬいぐるみを抱えて寝る姿は変わらない。この画像を見たインターネットユーザーたちは、次のように感想をコメントしている。

「かわいい!」
「かわいすぐる!」
「大きく成長したね」
「ワオー!!」
「あのときと今」
「うちのネコもこんな感じ」
「幸せそうだな、おい」
「異常なほどかわいい」
「もしもあなたが悪いときをすごしているのなら、
そのすべてはきっと良くなる。この写真が時の流れを教えてくれる」
「モフモフ」
「感無量!」
「ダメだー、今日の戦意喪失」

どうやら、あまりのかわいらしさに感激しているようだ。このネコが生まれてからどれだけの月日が流れたのかは不明だが、きっと一生ぬいぐるみを抱いて寝るのだろう。

最近は話題になっている動物ニュースが多く、『ビールを飲むクマが動物園の人気者』や『どうしてこうなった? 猫の写真を撮ったら首がなくなった』、『癒やされワンコの大冒険』、『少女によって川に投げ捨てられた子犬が75歳の女性に救出されていた』などのニュースが注目を集めている。

Screenshot from imgur.com.
This image is used in accordance with copyright law number 32.

(MSNトピックス、ロケットニュース24、http://topics.jp.msn.com/life/column.aspx?articleid=400473

2010年8月30日 (月)

犬の熱中症、例年の2倍以上…鼻低い種は注意

 いっこうに和らぐ気配のない今夏の猛暑で、熱中症にかかる犬が急増している。

 例年の2倍以上の犬が運ばれている動物病院があるほか、路上で死ぬ例も出ており、獣医師らは注意を呼びかけている。

 兵庫県明石市の県獣医師会夜間救急動物病院では今夏、熱中症の犬を診察したケースが疑い例も含めると、8月中旬時点で約20件に上り、例年の2倍以上となっている。

 同病院によると、犬はほとんど汗をかけないため、息を吐き出して体温調節をする。炎天下で体温が急激に上がれば、意識障害を起こして死に至る可能性もある。

 中でもパグやブルドッグといった「短頭種」は鼻が低く、気道が狭いため、危険性が高い。広島県三原市では15日夕、迷い犬とみられるフレンチブルドッグが道路脇で倒れているのが見つかり、熱中症で死んだ。

 アニコム損害保険(東京)によると、今年7月、犬の熱中症で、ペット保険「どうぶつ健保」給付請求が107件(昨年83件)あった。

 同病院の浜谷泰孝獣医師は「息が落ち着かない時や、いつもより体温が高いと感じたら特に注意してほしい」と話す。予防策として〈1〉全身を水でぬらす〈2〉エアコンで室内を27~28度に保つ〈3〉ペット用の冷却グッズを活用する――などが効果的だという。

(niftyニュース、読売新聞、http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/yomiuri-20100830-00648/1.htm

2010年3月 2日 (火)

肥満の人が飼うと犬も肥満?

英国出身のドッグトレーナー、ビクトリア・スティルウェル氏が「肥満の人が飼う犬は、肥満になりやすい」と語ったというニュースが紹介され、ネットの愛犬家の間で話題になっている。「それってうちのこと?」「最近は気をつけてあまり甘やかさないようにしている」「愛犬を見られて飼い主の肥満を見抜かれないよう気をつけましょう」など、痛いところをつかれてドキっとした人も多いようだ。

「最近は室内犬と称して、家の中にずっと生活する犬が増えていますが、これは犬にとっては、不自然なこと。外での遊びや散歩、トレーニングをやらせることが必要」(BIKEあれこれ)と、犬にも適度な運動が必要という意見は多い。そして犬の肥満は、「骨や心臓などの臓器が圧迫されるため、人間以上に問題が大きい」というから深刻だ。

「犬の肥満は飼い主の怠慢」という指摘は、手厳しいがその通りという『ワンコのしつけ方』のブロガーは「犬を飼う事は、ある意味人間のエゴでもあります。せめて犬にとって自然に近い形で活動させるようにするという配慮こそが、犬への愛情であり、飼い主の義務だと思います」と語る。

ニュースでも「運動不足により、噛み癖や無駄吠えなどの問題が引き起こされる」と紹介されている。慢性的な運動不足でストレスをためると、肥満はもちろん生活習慣病の原因になるのは、人間だけでなく犬もまた然り。人間もペットも健康で長生きするために、毎日の生活を少し見直してみてはどうだろうか。

(めがねこ)

(niftyニュース、http://news.nifty.com/cs/technology/techalldetail/cocolog-20100301-bl-1002251335/1.htm

2009年12月11日 (金)

ニャン子

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(YAHOO!ペット、http://contest.pets.yahoo.co.jp/hiroba/photocontest/contest/37/detail/?page=7

2009年11月17日 (火)

猫が寒がりなワケ

冬本番も間近となり、日に日に朝晩の寒さが厳しくなる今日このごろ。そろそろ暖房やストーブを入れ始めた方も多いのではないでしょうか?

猫ちゃんと一緒に暮らしている方はよ~くおわかりかと思いますが、猫ちゃんにとってもこの時期はソワソワする季節。そう、猫のだ~い好きな「コタツ」が登場するからです!

うちの猫もそうなのですが、コタツがリビングに設置されると、もうその日からコタツの中から出てきません! そんなに気持ちがいいのかと、試しに私もコタツの中にもぐってみたのですが、これが暑くて息苦しい!

昔から猫はコタツで丸くなっているものと相場は決まっていますが、こんな環境に一日中いるなんて、猫ってどんだけ寒がりなの!?

…ということで、どうして猫はこんなに寒がりなのか 当コラムのご意見番、伊豆高原ねこの博物館館長で、ネコ科動物研究の権威である今泉忠明さんに伺いました。

「一般的に猫の寒さが苦手という性質は、猫の先祖でアフリカ北部に生息していたと考えられているリビアオオヤマネコにまでさかのぼるといわれています。もともと暑い地域で生まれた動物なので、長い年月をかけて複雑に交配が進んだ今でも、猫には寒さに弱いという性質が残っているのだと考えられているんです」

では、猫はすべて寒さに弱いということなんですか?

「いいえ、一概にそうとは言えません。1万年近い年月を経て、アフリカから世界中に広まった猫のなかには、その土地の風土気候に合ったものが生き残ってきた結果、体格や性質が変化してきたものもいます。例えば、タイ原産のシャムやそこから人間による交配で生まれたオリエンタルなどの南方系の猫は暑さに適応して、スリムで顔が小さく、アンダーコートといわれる下毛がない体質になり、逆に寒さの厳しいノルウェー原産のノルウェージャンフォレストキャットは、毛の量が多く、空気を含みやすいアンダーコート(下毛)と、防水性の高いカバーコート(被毛)の2層構造の毛を持っています」

なるほど。猫も住む場所によって、独自の進化を遂げてきたというわけですね。ちなみに、三毛猫などの日本猫はどうなんですか?

「日本猫はもともと中国から渡ってきた猫で、日本で独自の進化を遂げた猫だといえます。四季のある日本で暮らす猫ですから、暑さ、寒さに対する適応力に優れているといわれています。そういえば私も、冬の北海道で、外を走りまわる猫を見たことがありますよ」

日本の猫はある意味、洋猫よりたくましいってことなんでしょうかね~。なんだか誇らしいです! ウチの猫も思い切って空の下に放り出してみたら、寒がりを克服できるかもしれません。

もちろん、親バカの飼い主としては、かわいそうでそんなことできないんですけどね。
(R25編集部)
http://news.nifty.com/cs/entame/showbizddetail/r25-110000007914/1.htm

猫で島おこし

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 猫で島おこし-。約70人の住民より多い約100匹の猫が暮らす宮城県石巻市の離島「田代島」で、メディアに“猫の島”と紹介されたのをきっかけに観光客が増加。住民らは猫の写真コンテストを開催するなどして魅力をアピールし、平均年齢71歳を超す限界集落の活性化につなげたい狙いだ。

 石巻港からフェリーで約1時間の田代島の主な産業は漁業。高台には大漁祈願の「猫神社」があり、住民は昔から猫を“神様”として大切にしてきた。天敵の犬を飼う家は一軒もなく、犬を連れた入島も原則禁止にする徹底ぶりだ。

 島が注目されたのは2月ごろ、猫が集う様子がテレビや雑誌で紹介されて以来。「たれ耳ジャック」と名付けた猫を登場させ、田代島を紹介するブログへのアクセス数は約30万件に達する人気で、島の猫を特集したDVDや写真集も発売された。

 「国内客の増加はもちろん、海外からも観光客が来るようになった」。ブログを運営する民宿「はま屋」の主人、浜温さん(50)は「猫パワー」に目を細める。今年のゴールデンウイークには昨年の2倍以上の約1000人が島を訪れた。10月に横浜市から夫婦で訪れた鈴木紹平さん(36)は「猫が大好き。デジカメが電池切れになるまで撮った」と満足げ。

 「一過性のブームで終わらせず、島全体の収益増につなげたい」と浜さんらは昨年から「田代島にゃんフォトコンテスト」を開催、今年の応募者は昨年より約20%増えた。最優秀賞の「金猫大賞」に輝いた台湾人の女性観光客には副賞として島の名産、生ガキやアワビなどを贈呈。浜さんは「昨年より写真のレベルも上がった」と定着に自信をのぞかせる。

 一方、活気づいたのに伴い新たな課題も。かわいさのあまり観光客がむやみにエサを与えるため、“メタボ猫”が増加し、寿命を縮めて個体数が減る事態となった。エサやり禁止と記したオブジェなどを製作してマナー向上を呼び掛けている。

 浜さんは6年前に脱サラし、釣りでよく来ていた田代島に夫婦で移住した。「観光で来た若い人たちに島の魅力を知ってもらい、さらには移住してきてくれるよう環境を整えていきたい」と話した。
(産経ニュース、http://sankei.jp.msn.com/life/trend/091117/trd0911171054003-n1.htm