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2010年4月

2010年4月19日 (月)

生産量は足りてる説も… 食料危機はホントに来るの?

今はクロマニヨンズやってる2人が在籍してた某バンドが“48億の個人的な憂鬱”と歌ってから、まもなく四半世紀。世界人口は70億人に迫っている。昨年、FAO(国連食糧農業機関)は世界の栄養不足人口が10億人を超えたと発表した。いつまで経っても『アフリカの飢えた子どもたち』が飢えたままなのは、人口がどんどん増加してるから?

「まず“飢餓”とは何かを考える必要があります。“貧困”もそうですが、欧米の基準を単純にあてはめ、“飢餓”で“貧困”だと断ずる傾向が国連機関などの発表には見られる。栄養不足人口が世界で8番目に多いとされるタンザニアの場合でも、政府による食料自給率の発表を見る限り、生産は十分に達成されています。流通インフラの整備の遅れから、自然災害などで局地的に栄養状態が悪化することはあっても、大規模な餓死者の発生という話など、ここ10年まず聞いたことがない」

そう語るのは、途上国支援のため1年の半分をタンザニアなどで過ごす立教大学講師の佐々木亮さん。

「特にサハラ以南の多くのアフリカ諸国では、農業分野の統計を正確に取ること自体が未だに大きな課題。そんな状況で、国際機関などが栄養不足人口をどう算出しているのかは確かめたほうがいいでしょう(苦笑)」(同)

FAO以外でも、複数の国連機関が存在感をアピールするためセンセーショナルな発表を行うこともままあるという。だが、数字の把握法に問題はあったとしても、人口増加そのものが幻想というわけではない。

「2050年には90億人を突破するという予測もあります。地球の総人口をまかなえる食料がある現在でさえ、それが偏在しているため、市場価格の高騰などで食料危機は簡単に起きてしまう。近年、先進国のあいだでは、ロシアやアフリカ諸国、南米などで広大な農業用地を買い付け、食料を確保しようとする動きが進んでいますよ」(同)

うむむ。畑を買うために貯金でもはじめたほうがいいかもなあ…。
(及川 望)
(R25編集部)

(niftyニュース、http://news.nifty.com/cs/headline/detail/r25-00002078/1.htm

2010年4月18日 (日)

親権争いへ?

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 米男子ゴルフのタイガー・ウッズ(34)と妻のエリンさん(30)=が、親権争いに乗り出す可能性があることが16日、分かった。米芸能サイト「レーダー・オンライン」が伝えた。

 夫妻は不倫騒動後、結婚生活の修復を試みているものの、現時点で順調に運んでおらず、依然、同居はしていない。エリンさんは先週、自身の離婚専門の弁護士と会っており、その際に親権問題などについて相談したとみられている。

 エリンさんは、出身地スウェーデンに昨年購入した家をリフォームしているとされ、そちらで過ごし、子供たちも連れていきたい考え。だが、ウッズは子供たちと長期間会えない状況に否定的。情報筋は「タイガーとエリンの間に対立がある」とし「エリンは譲歩せず、タイガーの望むことをしない」と話す。

 慰謝料は、結婚10年満了時で3億ドル(約278億円)といわれているが、もしいま離婚となっても相当額が支払われる見通し。だが、金銭問題より「親権」が一番大きな課題とみられる。

 エリンさんは再びウッズ抜きの旅を計画しているが、そこで秘策を練るか?

(MSN産経ニュース、http://sankei.jp.msn.com/sports/golf/100418/glf1004180957000-n1.htm

2010年4月17日 (土)

糖尿病患者が急増!

2010年4月13日、中華医学会糖尿病分科会は中国における糖尿病に関する調査結果を発表した。同調査がはじき出した推算によると、20歳以上の成人のうち全国で9240万人が糖尿病を患っており、1億4800万人が「予備軍」となっている。つまり、成人の4人に1人が糖尿病患者あるいはその予備軍という状況。この数字はインドを超え世界で1位だという。科学新聞が伝えた。

同調査は中日友好医院内分泌科の主任楊文英(ヤン・ウェンイン)医師を筆頭としたグループが実施。今年3月末に、米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスンに発表した。07~08年にかけて14の省・市で実施され、5万4240人のボランティアが調査対象となった。調査の結果、糖尿病は20~39歳の若年層でも増え始めていることが判明。3.2%が発症、9.0%が予備軍と言われる。

02年の段階では、25~64歳の年齢層に占める糖尿病患者はわずかに5.5%であり、インドに次いで2位だった。今回の急激な増加の背景には、前回の調査方法の問題もあった。前回は空腹時の血糖値計測という厳密性に欠けたため、70%の糖尿病患者発見に漏れがあったという。そのため、今回は被験者の空腹時の血糖値を計った上で、ブドウ糖を摂取させ時間をおいて血糖値を検査していく「糖尿病負荷検査」を実施した。

それにしても患者数の増加傾向は否めない。その原因は、第一に生活水準の向上により食事が高脂肪・高たんぱく質に偏っていること。第二に社会の高齢化が挙げられ、60歳以上の20%が糖尿病患者という。また、都市部における患者数は、全住民の9~10%を占め、これはアメリカの7%を超える水準。その一方、全患者数の約半数は農村出身者であるという現実も。糖尿病への知識不足、生活スタイル改善に対する意識不足、農業の機械化による肉体労働の減少がその原因。また医療機関の受診に消極的な傾向もあり、農村部には「隠れ患者」も多数存在すると推測される。

経済的な負担は治療よりも予防の方が軽いのだが、啓蒙活動もうまくいっていないため、発病してから治療に臨む人も多い。さらに中華医学会糖尿病分科会の紀立農(ジー・リーノン)医師は「医薬品企業は欧米より50年遅れている。薬事法の改善も含め、国ぐるみで対策を急ぐべきだ」と語った。(翻訳・編集/小坂)

(niftyニュース、http://news.nifty.com/cs/world/chinadetail/rcdc-20100417001/1.htm

2010年4月15日 (木)

小型カメラで常時職場監視

 青森地裁と地裁弘前支部の男性執行官2人が、それぞれの職場の様子を小型カメラで撮影し、互いに映像を確認していたことが14日、わかった。

 2人は地裁の調査に対し、「職場の事務職員に緊張感を持って仕事してもらうため」と説明しているが、地裁は「不適切な行為」として処分する方針。

 地裁などによると、2人は少なくとも1年前から周囲に無断でカメラを設置し、職場全体が映るような映像を常時撮影。双方で確認できるように設定していた。今年3月下旬、職場に勤務する事務職員がパソコンに映し出されていた画像に気づき、地裁に申し立てた。

 2人は調査に対して、「一部の事務職員の働きぶりに不満があった。カメラを向ければ、緊張感を持ってもらえると思った」などと理由を説明。ただ、「映像を録画したり、常時確認したりはしてない。監視する意図もなかった」と釈明している。

 地裁総務課は「短絡的で浅はかな行為。関係者に不快感を抱かせたことは遺憾」と話している。

 執行官は、競売が申し立てられた不動産の調査などを担当する地裁職員。

(niftyニュース、http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/yomiuri-20100414-01355/1.htm

2010年4月13日 (火)

ネットで露出しないと生き残れない 

 ネット上で露出規制をしていたジャニーズ事務所が、公式サイトで所属タレントの動画配信を始めた。そこでは、SMAPや嵐など看板グループのメッセージ動画が見られるのだ。どんなきっかけで方針転換したのか。

 「嵐で~~~す」。5人固まって、こぶしを振り上げる「嵐」のメンバーたち。櫻井翔さん(28)が「29枚目の嵐シングル出ます!」と宣言し、リーダーの大野智さん(29)がシングル名「Troublemaker」と告げると、メンバーらが「やったー」と叫んで、パチパチと手を叩いた。

■無料なのは冒頭部分だけ

 これは、ジャニーズ事務所の公式サイトで始まった「メッセージ動画」の嵐バージョンだ。

 メッセージ動画のサイトでは、嵐のほか、SMAP、Hey! Say! JUMP、V6、 NEWS、滝沢秀明、近藤真彦といったグループ、タレントの動画がある。ただし、無料なのは冒頭部分だけで、全編は有料会員にならなければ見られない仕組みになっている。このほか、CD、コンサートなどの情報があり、シングルなどのジャケット写真も小さく載っている。

 ジャニーズ事務所は肖像権に厳しく、テレビの番組宣伝サイトでさえ、所属タレントの写真が御法度になっていた。それが最初に変わったのが2008年ごろ。番組サイトでは、タレントの写真を加工したイラストなどが使われるようになった。

 そして、10年に入ると、嵐らも出演したNHK紅白歌合戦の動画がNHKサイトで有料配信された。その後、櫻井さん主演のTBSドラマ「特上カバチ!!」など民放各局の番組サイトなどでも次々にジャニタレの写真が解禁になった。

 今回のメッセージ動画配信は、ジャニーズ事務所自らも「解禁」し始めた形だ。公式サイトによると、今後は特定の場所で公開していた写真やポスターを紹介したり、インタビューの内容を伝えたりするというのだ。これまでのネット対策を考えると、手のひらを返したようなサービスぶりなのだ。

■「ジャニーズの独占・寡占が崩れている」

 写真・動画解禁の背景には、コピー防止などセキュリティー技術の進歩ももちろんある。しかし、ジャニーズタレントといえども、ネットでも露出しなければ生き残りが厳しくなった事情もあるようだ。

 ジャニタレ出演のドラマは、視聴率が10%を切るものが出るなど低迷も指摘されている。テレビに出過ぎてやや飽きられ、高齢化が進んでいることもあるらしい。それが続けば、出演機会がどんどん減っていくことになる。

 芸能評論家の肥留間正明さんは、こう言う。

「テレビでは、韓流グループの東方神起のメンバーやNHK『龍馬伝』に出ている若手俳優の佐藤健ら、ジャニタレのライバルがたくさん現れてきました。こうしたライバルたちは、ネット上でも、写真や動画などをどんどん配信して人気が出てきています。ウェブで見せていく時代では、それを無視してはタレントが成り立たなくなっているのですよ」
 いわば、ネット上でも露出の機会を増やさないと生き残れないということだ。

 さらに、広告収入の激減で、テレビ局が高いギャラを払えなくなってきている事情もあると指摘する。

「テレビ不況で、ギャラの高いジャニタレは使えなくなってきています。最近よく使われる嵐は、ギャラがSMAPの半分という話もあります。ライバルが増えていますので、テレビ局も、かっこいい新人を使おうと考えています。いわば、ジャニーズの独占・寡占が崩れて、芸能プロが競合しているわけです」
 ただ、ジャニーズ事務所が、今後も写真や動画をネット解禁するサービスをどの程度続けるのかはまだ不透明だ。動画の画質が十分でなく写真が小さいほか、公式サイトでは、こんな但し書きが付いている。
「不正な二次使用や、他の動画配信サイトへの掲載等が発覚した際には、新サービスの提供を停止する可能性があります」

(MSNエンタメ、http://tv.jp.msn.com/news/article.aspx?articleid=264857

2010年4月11日 (日)

「勉強嫌い」を「好き」にする方法

 新学期が始まり、思いも新たに勉強に取り組んでいるころでしょうか。この時期、「勉強を好きにさせるにはどのようにしたらよいのか」という相談をよく受けます。ところで、お子様がニンジンやタマネギ嫌いだったらどうしますか? 嫌いな物を好きにさせる方法として、案外似た部分もありそうです。

 例えば、(1)「強制的に食べさせる」というもの。食べるまでは食卓から立たせない。遊びにも行かせない。確かにこれでその日はニンジンを食べるかもしれません。が、決してニンジンを好きになったわけではありません。逆に「二度と食べたくない」との思いを強くしてしまう可能性もあります。勉強とて同じ。強制は良策ではありません。

 では、(2)「食べたらご褒美をあげる」。いわゆる成功報酬です。が、これも1回や2回は効果があるでしょうが、より高価な物が必要となることもあり、根本的解決にはなりません。

 よく使われるのが、(3)「その物の形を変えて分からなくしてしまう」というもの。例えばニンジンや玉ネギをすり下ろして形を分からなくし、カレーやハンバーグに混ぜてしまう…など。

 実はこの方法は勉強でも大変有効です。勉強は「勉強」と構えてとらえるから「勉強=嫌い」の構図から逃げ切れないのです。でも「暗記が苦手だ」と嘆いていたのに、巨人の選手は一番から九番まで背番号から出身校まで覚えていたり、興味あることであれば「勉強」という意識なく取り組めるのです。であるなら、勉強と意識させず、興味を引かせる方向から迫ることです。

 天体が苦手であるなら、ぜひ休日にプラネタリウムに連れて行ってください。そして夜中に流星群を一緒に見て、興味をわき立たせてください。算数が苦手なら、イチロー選手の打率を一緒に計算してみるのも良いでしょう。今日3打数2安打なら3割達成だ、など。遊びに行く前日には天気図を見て、明日の天気は午後から雨が降りそうだと予測をしたり。

 最近は、テレビでクイズ番組が流行です。漢字の読みなどを一緒に競争してみるのも良いでしょう。ここで大切なのは子供を褒めて得意感を持たせること。いつも親が勝って教えていては、結局勉強と変わりません。「すごいな~」と褒め、本人が喜び、興味を持たせるよう仕向けることがコツです。

 ほかにも(4)食べると良い理由を理解させる(5)周囲がおいしそうに食べる-など、いくつかあります。ぜひ試してみてください。

(市進 個学舎運営本部部長 守屋厚志)

(MSN産経ニュース、http://sankei.jp.msn.com/life/education/100407/edc1004070812001-n1.htm

2010年4月10日 (土)

遼くん予選落ち

 【オーガスタ(米ジョージア州)=岡田卓史】男子ゴルフの今季メジャー第1戦、マスターズ・トーナメントは9日、オーガスタ・ナショナルGC(7435ヤード、パー72)で第2ラウンドが行われた。

 石川遼は2バーディー、6ボギーの4オーバーと崩れ、通算4オーバーの49位で予選通過ラインに1打届かず、2年連続の予選落ちとなった。

 初日17位の池田勇太は、14番をトリプルボギーとするなどスコアを五つ落としながらも、通算3オーバーの40位に踏みとどまり、初出場で決勝ラウンドに進出。

 昨年4位の片山晋呉は、通算8オーバーの77位で予選落ちした。

 首位と2打差の7位タイでスタートしたタイガー・ウッズ(米)は、3バーディー、1ボギーの2アンダーにまとめ、通算6アンダーの3位タイに浮上。

 首位は、イアン・ポールターとリー・ウエストウッドの英国勢2人が8アンダーで並んだ。16歳のマテオ・マナセロ(イタリア)は池田と並ぶ40位で、史上最年少の予選通過を果たした。

(niftyニュース、http://news.nifty.com/cs/sports/golfdetail/yomiuri-20100410-00200/1.htm

2010年4月 8日 (木)

くも膜下出血 働き盛り注意!

 7日未明に亡くなったプロ野球・巨人の木村拓也・内野守備走塁コーチ(37)を突然襲った「くも膜下出血」。働き盛りの若い世代に多く、時には命を落としたり後遺症に悩まされたりする重い病気だ。だが、確実な予防法はなく、専門家は「50代になったら数年に一度は脳ドックを受けてほしい」と語る。日ごろから自分の体に気を配ることが何よりの予防法といえそうだ。(道丸摩耶)

 

 ◆練習中に突然…

 木村コーチが倒れたのは2日夕。試合前の守備練習中、ノックをしていたところ、突然胸を押さえて倒れた。

 「くも膜下出血とは、脳を覆うくも膜と軟膜のすき間に出血を起こす病気。多くは脳の動脈にできた瘤(こぶ)、いわゆる動脈瘤(りゅう)が破裂して起こる。なぜ動脈瘤ができるのか、いつ破裂しやすいかは分かっておらず、予防が難しい」と語るのは、NTT東日本関東病院(東京都品川区)の落合慈之院長だ。

 落合院長によると、くも膜下出血を起こしやすい季節や時間帯は特にない。出血を起こしたときを分析しても、「活動中」「就寝中」「そのほか」が3分の1ずつだったという。

 だが、その症状は激しく、出血が長引けば脳組織に血液が行かなくなり、意識も戻らなくなる。木村コーチは倒れた直後、心肺蘇生(そせい)を受けたといい、「呼吸中枢をやられ、一時的に心臓や呼吸が止まったとみられる」(落合院長)。

 出血が起きてしまえば治療法はなく、再び破裂しないようにするための手術しか手段はない。その場合、動脈瘤の根元をクリップで挟んで血液が入らないようにする方法と、カテーテルを使って動脈瘤の内部を詰める方法の2種類があるが、意識が戻らない重症者の手術は難しい。

 ◆約3%に動脈瘤

 では、くも膜下出血を起こさないためには、どうすればよいのか。同院脳神経外科の森田明夫部長は「喫煙や大量の飲酒は避けること。高血圧の人、家族にくも膜下出血を起こした患者がいる人は危険因子が高い」と話す。また、くも膜下出血のほとんどは動脈瘤の破裂によって起こるため、動脈瘤があれば出血のリスクも高くなる。

 実際の患者は40~50代が中心で、男性より女性に多い。木村コーチのように30代で発症する例は少ないが、最近では70代など高齢の患者もみられるという。

 こうしたことから、森田部長が勧めるのが、脳ドックだ。出血すると3分の1が死亡、3分の1が社会復帰が難しいという現状からすれば、発症リスクの高い40~50代は一度脳ドックを受け、MRIやCTで脳の写真を撮るとよい。

 森田部長によると、人間ドックの受診者の約3%に動脈瘤が見つかるという。ただ、動脈瘤が発見されたからといって、すぐに破裂するわけではない。そのため、「瘤の場所や形状、大きさなどから危険性を判断。進行するかどうかの経過や患者の年齢、体力をみながら、手術をするか決める」(森田部長)のが一般的だ。

                   ◇

 ■共通する「突然」

 くも膜下出血の症状はいくつかあるが、共通するのは「突然性」。「『金づちで殴られたような痛み』『経験したことのない痛み』と表現されるが、痛みが軽い場合もある。だが、理由なく突然襲ってくる点は共通している」と落合院長。意識障害についても軽い場合はすぐに治まることもあり、症状が「突然」起きたかどうかが、最も大きな判断基準となるようだ。

 また、「患者の約半分は1週間ほど前に前駆症状という前兆の頭痛が出る」(森田部長)といい、その場合は検査で発見できることが多いという。

(niftyニュース、http://news.nifty.com/cs/headline/detail/sankei-snk20100408052/1.htm

2010年4月 7日 (水)

僕が生まれた時のこと

http://www.youtube.com/watch?v=bK1nHsZlul0

2010年4月 5日 (月)

減った小遣い3万円を取り返せ 幹事で稼ぐ!!

 サラリーマンの小遣いを30年にわたって調査し続けている新生フィナンシャル。昨年の平均は、前年比700円減の月4万5600円だった。この季節、お花見や新人歓迎会など何かと出費がかさむ。逆転の発想で幹事になって稼ぐ方法がある。

 満開の桜。追加ビールの手配に追われる若手の姿を〈オレも若い頃は……〉なんて、のんきに眺めている場合ではない。眺めていいのは、桜だけだ。

 最近の宴会は、幹事の役得が多い。庄やグループの〈10人以上で幹事1人分無料〉といったサービスは当たり前。不況で団体客が減り、店によっては〈2人分の食事券〉〈支払額の10%キャッシュバック〉といった露骨な“賄賂”を幹事に用意している。〈簡単〉〈手軽〉に小遣いを稼ぐチャンスなのだ。

 しかも、昨年のサラリーマンの小遣いは、月平均4万5600円。ピークだった90年の7万6000円から3万400円も減った。とくに40代は悲惨で、全世代最低の4万3200円なのだ。

 幹事になって失った3万円を取り戻したい。

 日刊ゲンダイ本紙コラム「副業の達人」を連載するジャーナリストの中森勇人氏が言う。

「ただし、宴会の支払いをカードで払ってポイントやマイルを貯めるなんてことは、誰でも思いつきます。会計の段になれば、〈オレのカードで払う〉というセコイ部長が必ず出てくる。支払いは、宴会終了までに確実に済ませておきましょう」

 サントリーグルメガイド調査によると、平均的な宴会人数は20人前後、予算は5000円以内が多い。つまり、幹事は1回の宴会で10万円の予算を握っているわけだ。

「楽天カードは、4月いっぱいまで、ネット経由の店の予約でポイントが5倍(100円で5ポイント)になるキャンペーンを実施中です。集めたポイントは、楽天市場で1ポイント1円で使えます」(中森勇人氏=前出)

 10万円の支払いなら、5000円分の買い物ポイントになるわけだ。

 現金が欲しいなら、「SBIカード」。現金還元に特化したカードで、1万ポイントで1万2000円(1.2%)に換金。10万円なら1200円になる。

●「銀座ライオン」なら1万円の得

 もっと効率よく現金を稼ぎたい。大手飲食チェーンがほとんど行っている株主優待や食事券を利用する方法がある。

「全国200店舗の銀座ライオンで使える優待券は、20%の割引になります。5万円の支払いが上限ですが、幹事さんは“1万円”得します」(サッポロライオン広報担当者)

 だが、何といっても最強は、楽天の子会社「シグニチャージャパン」が展開する「ダイニング・ア・ラ・カード」(年会費5250円)だろう。おでん屋からフレンチの「シェ松尾」まで、提携レストランの支払額の最高2割が、翌々月に自分の銀行口座に振り込まれてくる。

 このカードの画期的なところは、店への支払いは定価通りなこと。領収書を定価でもらい、会社で精算すれば、後日、振り込まれる2割のキャッシュバック分が“臨時収入”になる。接待にも使えるが、接待相手も、よもや飲み食い代で小遣い稼ぎされているとは思わないだろう。

「会員数は、公表しておりません。このカードはクレジットカードではなく、サービスなどは提携先の会員特典という位置づけです」(楽天広報担当者)

 1回の支払いのサービス対象が、2割キャッシュバック店で上限6万3000円(税込み)といった制限はあるが、消費税を除く1万2000円は戻ってくる。年に50万円の接待費を使えば、10万円の高リターンだ。まさにサラリーマンの“最強の味方”といっていい。

(日刊ゲンダイ2010年4月1日掲載)

(niftyニュース、http://news.nifty.com/cs/headline/detail/gendai-05021403/1.htm