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2009年11月17日 (火)

猫が寒がりなワケ

冬本番も間近となり、日に日に朝晩の寒さが厳しくなる今日このごろ。そろそろ暖房やストーブを入れ始めた方も多いのではないでしょうか?

猫ちゃんと一緒に暮らしている方はよ~くおわかりかと思いますが、猫ちゃんにとってもこの時期はソワソワする季節。そう、猫のだ~い好きな「コタツ」が登場するからです!

うちの猫もそうなのですが、コタツがリビングに設置されると、もうその日からコタツの中から出てきません! そんなに気持ちがいいのかと、試しに私もコタツの中にもぐってみたのですが、これが暑くて息苦しい!

昔から猫はコタツで丸くなっているものと相場は決まっていますが、こんな環境に一日中いるなんて、猫ってどんだけ寒がりなの!?

…ということで、どうして猫はこんなに寒がりなのか 当コラムのご意見番、伊豆高原ねこの博物館館長で、ネコ科動物研究の権威である今泉忠明さんに伺いました。

「一般的に猫の寒さが苦手という性質は、猫の先祖でアフリカ北部に生息していたと考えられているリビアオオヤマネコにまでさかのぼるといわれています。もともと暑い地域で生まれた動物なので、長い年月をかけて複雑に交配が進んだ今でも、猫には寒さに弱いという性質が残っているのだと考えられているんです」

では、猫はすべて寒さに弱いということなんですか?

「いいえ、一概にそうとは言えません。1万年近い年月を経て、アフリカから世界中に広まった猫のなかには、その土地の風土気候に合ったものが生き残ってきた結果、体格や性質が変化してきたものもいます。例えば、タイ原産のシャムやそこから人間による交配で生まれたオリエンタルなどの南方系の猫は暑さに適応して、スリムで顔が小さく、アンダーコートといわれる下毛がない体質になり、逆に寒さの厳しいノルウェー原産のノルウェージャンフォレストキャットは、毛の量が多く、空気を含みやすいアンダーコート(下毛)と、防水性の高いカバーコート(被毛)の2層構造の毛を持っています」

なるほど。猫も住む場所によって、独自の進化を遂げてきたというわけですね。ちなみに、三毛猫などの日本猫はどうなんですか?

「日本猫はもともと中国から渡ってきた猫で、日本で独自の進化を遂げた猫だといえます。四季のある日本で暮らす猫ですから、暑さ、寒さに対する適応力に優れているといわれています。そういえば私も、冬の北海道で、外を走りまわる猫を見たことがありますよ」

日本の猫はある意味、洋猫よりたくましいってことなんでしょうかね~。なんだか誇らしいです! ウチの猫も思い切って空の下に放り出してみたら、寒がりを克服できるかもしれません。

もちろん、親バカの飼い主としては、かわいそうでそんなことできないんですけどね。
(R25編集部)
http://news.nifty.com/cs/entame/showbizddetail/r25-110000007914/1.htm

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